ご家族の心をカタチにした「自由葬」、増えてます。
グッドライフ住吉は、自由葬も人気です。
自由葬とは、無宗教のお葬式です。
仏式葬儀は住職・ご焼香、神式葬祭は宮司・玉串拝礼、キリスト式葬儀は牧師・献花等、各宗派によって司式者やお悔やみの心の伝え方も様々ですが、自由葬は無宗教につき、司式者はおりませんし、どんな方法でお悔やみしても自由です。
グッドライフ住吉で実際に行われた自由葬の一部をお伝えします。
1)ゲームがお好きだった故人様へ
長年、ドラゴンクエストを愛して止まなかった故人様に向け、式場内はゲーム音楽が流れる中、モニターにゲームを上映。
ご親友が「お別れの言葉」ではなく、「故人様との思い出エピソード」を披露し、終始、笑顔と涙が溢れるお別れ会を実現。
出棺は、ご遺族からのリクエスト通り、もちろんドラクエのあの曲で。
2)お酒がお好きだった故人様へ
故人様はウイスキーがお好きで、お子さん方から誕生日プレゼントで頂いた名前入りの瓶の中身を入れ替えながら、グラスとあわせ、長年愛用していらっしゃったとのこと。当日は、愛用のグラスや瓶を飾り、お子さん方にハイボールを作って頂き、一緒に飲んで頂きました。
3)日本刀がお好きだった故人様へ
生前、日本刀のコレクションをしていた故人様。自慢の日本刀を祭壇に飾り、沢山のお写真も一緒にディスプレイさせて頂きました。
まるで、故人様が開催する「日本刀展」のような、一日限り、世界でたった一つの「お別れ会」となりました。
4)結婚式の写真がない故人様へ
震災で結婚式の写真を失ってしまった故人様に対し、もう一度、結婚式をさせてあげたいというお孫さんからのご要望で、来世でもまた夫婦の契りが交わせる事を祈り「縁の婚儀」として、指輪の交換を行いました。
また、故人様が大好きだった日本舞踊を、師範のお孫さんが躍る「舞踊葬」で送らせて頂きました。
自由葬の場合、ご焼香または献花や玉串拝礼等、自由に選ぶことができます。
また、ご住職のお経や、宮司によるお祭りがないため、時間をかけてお別れする事ができます。
「特に宗教に拘りはないから自由葬にしたいけれど、何をしたら良いかわからない・・・」という方がほとんどで、実際、自由葬をお選びになる方の殆どがノープランですが、グッドライフ住吉は代表がセレモニープロデューサーにつき、お打合せから当日まで、ご遺族のご希望やイメージを伺いながら、ご家族の雰囲気や想いが溢れるお式を創生させて頂いております。プロのセレモニープロデューサーがいる葬儀式場は、栃木県ではグッドライフ住吉だけです。
お別れは非常に悲しい事ではございます。
しかし、「お葬式」は、悲しみに暮れるだけではなく、一緒に生きて、笑って、共に過ごした輝かしい日々を思い起こし、そのお顔を見て、触れて、心からの「ありがとう」と「ごめんなさい」をお伝えできる最後のチャンスでもあります。
笑ってもいい、泣いてもいい、
「ご家族らしく、故人様らしく・・・」そう願う方が、今、自由葬をお選びになっております。
実は、「自分の時はこうして欲しい」と生前のご相談に来る方もいらっしゃいます(^^)
人が亡くなるその事を「忌み嫌う」時代は終わり、今は、「人生最期のステージまで自分らしく」をテーマに生きている方が増えたと感じます。
もちろん、グッドライフ住吉ならセレモニープロデュース料金は一切頂きません。
明るく、優しく、爽やかに・・・・
自由葬に興味のある方は、どうぞお気軽にご相談ください!
- 2024年04月23日