「直葬」のメリット・デメリット
こんにちは。北小路です。
最近、よく見かける「直葬」について、お客様からの質問にお答えさせて頂きます。
「直葬」とは文字通り、「直接、火葬する」という意味で、以前は、わけあってお葬式ができない故人様のために、お亡くなりになった場所から、直接火葬場へお運びする弔いの形を表しておりました。
しかし、現在は、「お葬式をしないで火葬する」という意味合いが強まり、お亡くなりになった場所から、ホールやご自宅でご安置ののち、火葬場へお運びする形式が一般的です。
「直葬」は、一番低価格につき、最近、一気に増えて参りました。お金をかけずに火葬したいという方にとっては、低価格がメリットとなります。
しかし、直葬であっても、搬送料・ドライアイス料・搬送用品(搬送シーツ等)・お棺代・お骨箱代は、必ず必要なものとなります。「安い!」と思っても、必ず必要なドライアイス料や搬送シーツ代・搬送料等が別途加算されることもあり、看板やホームページ等で表示されている金額では収まらないケースがほとんどです。
また、低価格な分、お別れに十分な時間をかけずに火葬となりますので、心の整理ができず、後から直葬にしたことを悔やむ方も少なくはありません。
デメリットとしては、大切な人とのお別れで、感謝や敬意を表せる機会が足りない・・・例えば、お花を手向けたり、一緒に寄り添い過ごしたりする時間がないということです。
このような時間は、決して無駄ではなく、大切な方を失った悲しみと向き合い、整理するには必要なものと感じます。
グッドライフは、このメリットを活かし、デメリットを軽減できる豊富な直葬プランをご用意致しております。
必要なものが全て含まれた安心価格で、ぜひ、悔いのないお別れをお選びください。
追記:わたくしは、故人どなた様にも、当ホールにご安置の際は、あたたかいお茶やお菓子、お花をお手向けし、故人様を心からお迎えさせて頂いております。
大切な方のご安置は、グッドライフに安心してお任せください。
- 2023年02月6日
- カテゴリー : ブログ