よくある質問
不安・疑問にお答えします!
ここでは、お客さまからよく聞かれる質問をご紹介します。参考になさってください!
お葬式のお支払いはいつ?
はい、お葬式代金のお支払いについては以下の通りです。
1)直葬
基本的に、火葬終了までに現金にてご精算頂いております。
2)一日葬・家族葬・その他
基本的に、お葬式終了後、1週間以内目安で現金にてご精算頂いております。
お香典が手元にあり、早くご精算をご希望の場合は、お葬式終了後、当日のご精算も承ります。
尚、急なご葬儀で、現金でのお支払いが難しい方は、予めご相談下さい。
悠久の丘での食事は、持ち込みしても良いですか?
恐れ入ります。残念ながら、悠久の丘では、基本的に食べ物の持ち込みを控えるよう通達されております。
また、万が一、おにぎりや菓子パン等、ちょっとした食べ物をお持ち込みなった場合は、全てのゴミをお持帰り頂く規定となっております。
ドリンクは、お持ち込みする方もいらっしゃいますが、出棺時に持参し、控室に入るまで持って移動する事は、なかなか大変な事ですし、ぬるくなったりしますので、あまりお勧めできません。
悠久の丘には、売店がございます、多種多様なドリンクやお菓子はございますが、お弁当やおにぎり等のお食事は販売しておりません。
悠久の丘での火葬中の待合時間は、約1時間半前後となります。
精進落としの意味も込め、ご予算に合ったお食事をご注文頂くのが、一番安心かと思います。
お寺さんを紹介して欲しいのですが・・・
はい、ご紹介させて頂きますので、ご安心下さい。
宗教宗派問わず、ご希望をお聞かせ下さい。
例えば、仏教では真言宗や曹洞宗・浄土宗・天台宗・浄土真宗・臨済宗等、宗派や寺院によって多少ご料金に差が生じます。
また、俗名のままか、お戒名を授けるか等でもお布施が変わります。
神式斎主やキリスト牧師等もご紹介できます。
但し、万が一、今までお付き合いのあったお寺さんや、菩提寺がある場合、また、お寺の管理するお墓に納骨する場合は、その寺院に相談なくご葬儀をする事で、のちのち大きなトラブルに発展する場合がございますので、注意が必要です。
いずれも、ご家族のご希望を伺いながら、一番良い方法をご提案させて頂きますので、ご遠慮なくご相談下さい。
「市民の会」に入ると良いことは?
ベルモールグループの葬祭事業「市民ホール」会員制度、市民の会には、入会金無料の一般会員と、入会金1万円のプレミアム会員の2つがございます。
ずばり!一般会員もプレミアム会員も、葬儀プラン料金が約20%割引でご利用頂ける他、位牌・仏壇・お墓等の特別特価販売サービスが受けられます。
さらに、供物・供花も10%割引で、ご親族も対象者となるため、総額で計算すると、かなりお得なご料金となります。
さらにさらに、プレミアム会員ですと、弔慰金のお渡しや、お料理・返礼品等のおもてなし料金割引、会葬礼状50枚分無料や、1年間何度でもご家族4名様までご利用頂ける「ベルさくらの湯特別優待券」の進呈がございます。
但し、一般会員は、ご逝去後も入会できますが、プレミアム会員はご逝去前のお手続きが必要となります。
互助会ではございませんので、積立金も一切なし。
ホームページからも登録できますので、ぜひ、暮らしに役立つ市民の会をご利用ください。
直葬95,040円(税込)は全て込みのご料金ですか?
はい、直葬に必要なものが含まれたご料金です。
詳しく内訳をご説明いたします。
1.お亡くなりになった場所からご自宅へのご移動代や搬送シーツ代。
*栃木県内搬送(30キロ)が含まれております。但し、30キロ以上の場合は、別途搬送料金が追加されます。詳しくはお電話にてお問い合わせください。
2.ご自宅へのご安置と、保冷料(ドライアイス1回分)。
*ご自宅の保冷環境や日数によって、ドライアイスの追加が必要な場合がございます。
3.ご納棺代・お棺代・お骨箱代・役所手続き代。
4.ご自宅から火葬場「悠久の丘」までの霊柩車(寝台車)代。
5.火葬中、火葬場でのサポート代。
グッドライフの直葬(ご自宅安置)は、以上の内容を全て含め、税込95.040円で執り行わせて頂いております。
直葬のお申し込みから火葬まで
お亡くなりになってから荼毘までの流れといたしましては、以下の通りです。
1.お亡くなりになった、またはお亡くなりになりそうな時、お早めにグッドライフへお電話ください。
24時間365日 いつでもお電話ください。
フリーダイヤル 0120-510-775 *携帯電話からのご利用頂けます。
2.お電話にて、もしプランが決まっているようでしたら「ご自宅安置 直葬プラン」とお伝えください。
このお電話では、お迎え先(病院等)・お迎え時間・故人様の移動先(ご安置場所)等を伺い、まずは搬送の準備に入らせて頂きます。
故人様とご一緒にいるご家族は、搬送車到着までお待ち頂下さい。
3.搬送担当者がお迎え先へ到着し、故人様をご希望の場所へと搬送させて頂きます。
4.ご安置したのち、荼毘日のご希望を伺いながら、弊社にて火葬場の予約を致します。
(夜間搬送の場合は、夜が明けてからのお打合せとなります。)
予約に必要な書類に記載頂き、死亡診断書をお預かり致します。
5.弊社にて、市役所等のお手続きを致します。
6.荼毘日は、火葬予約時間に合わせて、故人様をお棺にお納めし、ご出棺後、悠久の丘へと移動致します。
火葬直前のお別れ室にて、故人様とご対面頂き、お花や食べるもの等をお手向けする時間を設けることができます。
7.火葬の待ち時間は、約1時間半です。数名でしたら無料のロビーでお待ち頂けます。
10名様以上の場合は、有料の控室をお勧め致します。
現在、悠久の丘は無料ロビーでの持込み物の飲食はできません。お食事をご希望の方は、有料控室をご利用下さい。
弊社にてお弁当のお手配もさせて頂きます。ご要望の方は、打合せの際にお伝えください。
(この間に、ご葬儀料金の精算をさせて頂きます。現金でご用意をお願いいたします。)
8.火葬終了後、皆様で収骨し、解散となります。
よく、看板やチラシで「直葬8万円~」等の表示がございますが、搬送代や保冷料を別途加算する葬儀社様がほとんどです。
必要な物が全て含まれている直葬はグッドライフだけ。
急なお別れで、ご葬儀に予算がないご遺族のための、グッドライフならではの安心価格で、誠心誠意、心を込めて送るお手伝いをさせて頂きます。
直葬でも、故人様を大切に、悔いのないお別れを・・・。
事前相談は何をするのですか?
事前相談では、現段階でどのような送り方(送られ方)をしたいか等を伺い、それに合ったプランやご料金を明確にしてまいります。
予算や形式、規模等、本人とご家族の間でも、希望やイメージが異なる事が多々ございます。いざ具合が悪くなってからでは、なかなか話し合えなくなりますので、ぜひ、話し合える元気なうちに、葬儀のプロと共に、親子で話し合うことをお勧めいたします。
グッドライフ住吉では、いただいた内容を登録させて頂き、万が一の時は、すぐに駆け付け、ご相談の際に頂いたご希望を叶える準備に入らせていただきます。余裕があるうちに、葬儀社の見積りをお比べ下さい。
事前相談はいつでも可能ですか?
はい。グッドライフ住吉での事前相談受付時間は、朝9時~夕方5時まで、いつでも事前相談や内覧ができます。
また、お仕事の都合等で、夜間しか来館できない場合は、お電話一本いただだければ、夜間もお待ちしております。尚、搬送は24時間365日承っております。 栃木県中央公園の目の前です。お散歩がてら、ぜひ遊びに来てください。
一人暮らしの高齢者です。自身の葬儀について話を聞いてもらえますか?
はい。もちろんです。グッドライフ住吉では「おひとり様の事前相談」を多数、承っております。
お子さんがいても、「具体的な話ができない」「忙しいから面倒をかけたくない」「何をどう話したらよいかわからない」という方がほとんどです。そうしていざという時に、ご自身の希望や意志を伝える機会がなかった事で、かえってお子さんを困らせたり、悩ませてしまう事がございます。
例えば、ご本人は一日葬を選び、納得をしていても、一日葬にした事でお子さん家族が、親族から「どうして通夜をやらなかったのか」と咎められる事があります。また、お戒名についても、ご本人は「戒名はいらない、俗名のままでよい」と納得していても、親族から「どうして戒名つけてやらなかったのか」と、お子さんが責められてしまいます。
つまり、ご本人の希望や意志は、きちんとお子さんへ伝え、何かの際に親族へも予め周知してもらう事が大切になります。
グッドライフ住吉では、終活の一環として「おひとり様の新しい旅路プラン」を一緒にイメージしてまいります。また、それらをお伝えしたいご家族やご友人がいらしたら、その想いを託すお手伝いもさせて頂いております。
人生で、七五三や成人式、結婚式を前もって準備し執り行ってきたように、人生の幕の閉じ方を、自身の意志でプランニングし、周知してもらう・・・元気なうちに、明るく楽しく終活してまいりましょう!
おひとり様の事前相談には、葬儀担当者はもちろん、心理カウンセラーのスタッフも同席し、おしゃべりを楽しみながら伺って参ります。一度事前相談をいただいた方も、二度、三度とご来館下さり、毎回楽しく様々なお話に華を咲かせていらっしゃいます。ぜひお気軽にどうぞ!
どんな葬儀がありますか?
一般的には、寺院が導師を勤める仏式、神社が祭主を勤める神式、牧師が司式するキリスト式、儀典長が導師を勤める友人葬(創価学会)や、その他、天理教・立正佼成会等、導師司式者によって様々な葬儀がございます。これらは、全て、葬儀社に支払う葬儀代金とは別に、導師司式者へお渡しするお布施が必要となります。金額については、各寺院宗派によって違いますので、予め確認しておくことをお勧め致します。
また、火葬プランや一日葬プランでは、導師司式者のない、無宗教の「自由葬」をお選びになる方も増えております。この場合、ご家族のご要望を伺いながら、黙とう・献灯・献茶・焼香または献花・お別れの言葉等を組み込み、プロ司会が式進行を行います。
弊社は、司会手配育成事務所mc.VOICE(エムシーボイス)を運営しており、県内各地のプロ司会・アシスタント等のスタッフを請け負っておりますので、司会のクオリティは栃木県No.1の家族葬ホールです。しかも、弊社代表は、ブライダルからご葬儀まで、様々なセレモニー・式典・イベントを演出・司会をしてきたセレモニープロデューサーでもあります。
葬儀社によっては、担当が司会をするところもございますが、グッドライフ住吉なら、プロの司会者が故人様のお人柄やご生涯をナレーションにしてご紹介させて頂き、お別れの花入れも、優しくあたたかく進行しております。
どんなご葬儀も、司会進行で大きく雰囲気が変わります。 言葉にできない想いをカタチに、その心に寄り添い故人様へお届けする家族葬なら、グッドライフにお任せください!
グッドライフ住吉の3階と4階の特色はなんでしょうか?
グッドライフ住吉の3階は、セレモニースペースは15名様程度までの着席となり、他に会食室と和室・ベットルームがございます。広々とした空間よりも、各スペースが区切られた自宅のような部屋がお好きな方は、3階をお勧め致します。祭壇は、栃木県中央公園の緑を背景にした、自然の彩溢れる窓側に設置。明るく、開放的で、四季折々の情緒を望みながら故人様を偲ぶ、県内では初めての自然豊かな創りとなっております。
4階は、45名様程度まで着席可能なセレモニースペースと、ソファスペースやお食事スぺースはワンフロアでつながったL字型のリビングセレモニーフロアです。広いリビングにつき、ソファでリラックスする方、お食事スペースでお酒を酌み交わす方、祭壇前で故人様と語りあう方・・・とそれぞれのペースでお過ごしいただきつつ、同じ空間と心を重ねあえる、家族葬ならではのフロアです。
ご家族の想いやカタチにあったフロアをお選びください。
「通夜」「一日葬」「葬儀告別式」の違いを教えてください。
通夜は、文字通り「夜を通して故人を偲ぶ」という意味で、故人様が荼毘に伏される(火葬される)日の前夜に、故人様を囲み、ありし姿の最後の夜をお過ごし頂きます。
仏式であれば、「通夜の儀」を行い、お通夜の読経をお勤めいただきます。お通夜は、「夜を通す」という文字通り、故人様のお姿ある最後の夜を、故人様との思い出話をしながら、皆で偲びお過ごし頂く大切な一夜となります。
葬儀告別式は、故人様が荼毘に伏される(火葬される)出棺時刻に合わせて、仏式であれば葬儀の読経や引導を行い、お別れの時間を設け、出棺・収骨となります。
本来、日本では、お通夜と葬儀告別式の二日間でご葬儀を行いましたが、現在は、お通夜を行わず、葬儀告別式のみ行う形式が増え、それを「一日葬」と呼んでおります。
寺院宗派によっては、一日葬は行わず、通夜と葬儀告別式のみを執り行うお寺さんもございますので、ご葬儀の形式については、菩提寺やお世話になっているお寺さんに予め相談しましょう。
尚、ご料金面の違いとしては、通夜を行うか行わないかで比べると、ホール使用料や寺院へのお布施はさほど変わりはございませんが、お通夜の通夜振る舞い(会食)がない分、流動費を抑える事はできます。ただし、お通夜に一般弔問者が来られる事が多いですが、一日葬の場合、通夜がない分、葬儀告別式に会葬者が多く来られるため、開式まで慌ただしく、多数のお客様が開式時刻ギリギリに来られる等のため、万が一、開式時刻が遅れると、その分、お別れの時間が短くなってしまう等もございます。
また、日本人の文化として、お食事を共にしたり、夜を共に過ごしたりする事が、互いの心を開いて、語り合ったり、想いにふけったりする事がしやすい雰囲気となる事を考えると、「お通夜」には、仏教の観点からだけでなく、ご家族の心情として、行わないよりは行った方が良いと考える事もできます。
何が一番良いのでしょうか・・・
グッドライフ住吉は、一日葬も、通夜・葬儀告別式も、大切なのは「ご家族の心」だと思います。どんな形式であっても、そこにご家族の想いがあれば、心寄り添えるあたたかいお別れができますから、ご安心ください。
ご葬儀の形式については、お寺さんとご家族で前もって話し合い、悔いのないよう計画をして参りましょう。
直葬と火葬式の違いを教えてください。
直葬とは、「直接、火葬する弔い」の意味で、本来ならば、お別れのご対面やご安置もせず、火葬のみを行う事を言います。
基本的に、ご遺族は火葬場へ直接来て頂き、収骨をしてお骨をお持ち帰り頂くか、全てを葬儀社が行い、後日、お骨を郵送させて頂く等になります。
火葬は、以前は直葬と火葬式を同じ意味で使っている葬儀社もございますが、火葬の前に、ご焼香の時間を設ける等、お別れをする時間もプラスされ、「火葬式」とも呼ばれるようになりました。
葬儀社にもよりますが、直葬と火葬式の大きな違いは、出棺前のお別れができるかどうかです。
できるだけ費用を抑えて火葬したい方は直葬をお選びください。
グッドライフ住吉は、お客様のご要望によって費用を抑えつつも、悔いなく、感謝を込めて弔える葬送が出来ます。
この内容と価格、他社と比べてください。
必要なものが全部含まれる「安心おまとめ価格」だけで、本当に追加料金はないのでしょうか?
はい。グッドライフ住吉の安心おまとめ価格には、各プランに必要なものが含まれております。
ただし、各プランに含まれているご安置室利用料の日数や、ドライアイスの回数を超えた分の追加や、寺院導師へのお布施や、人数で変動する流動費(返礼品代・お食事代等)は含まれておりませんので、必要に応じて、追加注文をいただきます。尚、生花祭壇や霊柩車、お棺・お骨箱をグレードアップしたい方はオプション(有料)にて、プラン外のものをお選び頂けます。
ご家族の想いに合わせて、故人様の好むカタチをお選びいただけたらと願います。
よくある搬送トラブルとはどういう事ですか?
前もって覚悟はしていたとしても、ご家族がお亡くなりになる事は、突然であり、悲しみとこれからの不安に、胸がかき乱され、動揺するものです。
そんな中、ほとんどの方が慌てて葬儀社や搬送業者を検索し、電話を掛けたりいたします。
「とりあえず搬送を頼んで、あとから葬儀屋さんを探そうか」という気持ちになりますが、そもそも搬送のみをどこかへ依頼し、葬儀会社を別に依頼すると、膨大な搬送代金を求められることが多く、トラブルへと繋がっております。
ホームページでは、「火葬式〇万円~」と表示され、安い!と思われたものの、そもそも搬送の際に最低限必要な搬送シーツ・ドライアイス・搬送車代等が含まれておらず、追加料金が発生する仕組みをとっている葬儀社が多いです。例えば「火葬式〇万円~」と表示されているものでも、搬送後、表示価格の3~5倍の〇〇万円を提示され、その時点で、葬儀社を変えるとすると、さらに搬送のみの価格として膨大な搬送代金を請求されるケースが全国で発生しております。
また、病院で待機している葬儀社においても、トラブル発生のケースが報告されております。「病院から紹介されたから安心」とか「聞いたことがある葬儀社だから大丈夫」と思わずに、前もっての情報や事前相談が大切です。
グッドライフ住吉では、取り急ぎ搬送と安置だけ依頼して、その後のことはゆっくり考えたいという方のために、県内初の「搬送・ご安置プラン」をご用意させて頂きました。
実際、お亡くなりになってから、霊安室から退出するまでの平均時間は約2時間と言われております。
つまり、お亡くなりになってから、約30分前後には、搬送を依頼する方がほとんどとなります。
今、ご葬儀代金は、葬儀社によって、かなりの差が生じており、グッドライフ住吉なら30万以内で行える家族葬も、他社では80万を下らない葬儀社もございます。
迷わず、焦らず、悔いのないご葬儀を行うためにも、事前相談や内覧をお勧め致します。
そして、もし急なご逝去でお困りの際は、グッドライフ住吉へご一報下さい。
悔いのないお別れを一緒に考え、サポートさせて頂きます。
ご安置場所はどのように決めたらよいですか?
ご安置場所には、葬儀社ホールのご安置室、またはご自宅からお選びいただきます。
ご安置場所を選ぶにあたり、2通りの考えがあるかと存じます。
ひとつは、「故人が住み慣れた自宅で、最後の時間を過ごさせてあげたい。」「長い間の闘病で、自宅に帰りたがっていたから。」等、故人様を想うご家族の願いでご自宅での安置を希望する方。
もうひとつは、ホールでのご安置に料金が発生する葬儀社が多いため、安置代を抑えたいという予算を考えての判断です。
ひとつめであれば、ぜひ、ご自宅で故人様と寄り添い過ごせるよう整えて参りましょう。
ご自宅安置の場合は、まず、お布団を敷いて、保冷環境を保てるかどうか、イメージして下さい。例えば、部屋がワンルームで、寒い秋冬の場合、室内に暖房を効かせたい季節ではありますが、故人様のために冷温度を保つ必要がございます。故人様にお休み頂く専用の個室があれば問題はございませんが、同室で生活している場合は、室温管理が通常とは異なりますため、生活ができない場合がございます。
また、ご出棺の際は、故人様をお棺にお納めしてから、火葬場へと移動致します。
この際、お部屋から霊柩車まで、お棺の通り道が確保できているかも確認が必要です。
これらの環境が整っていれば、ご自宅安置が可能となります。
逆に、環境が整っていない場合は、ホールでのご安置となります。
通常、ホールでのご安置には料金が発生致しますが、グッドライフ住吉では、個室ご安置室料3日分とドライアイス料が5回分が、すでにプラン料金に含まれております。*搬送安置プランはご安置室1日、ドライアイス1回分
明るい個室のご安置室につき、まるでご自宅のように周りを気にせず、故人様へ自由に寄り添って頂けます。グッドライフ住吉をご利用のお客様の9割が、当ホールのご安置室をご利用頂いております。おかげさまで、ホテルのように滞在できる個室ご安置室は、大変ご好評を頂いております。
ご安置中は、故人様に会いたい方やお世話になった方等が、ご自宅の場合、昼夜問わずご弔問されます。
お茶を出し、お話をして、お礼をお伝えして・・・と、ご家族は休む間もなく応対し、体調を崩されるご遺族は少なくありません。 どうか、無理なく、一番安心できるご安置の場所を悔いなくお選び頂けたらと願います。
自宅安置の場合の注意点はありますか?
ご自宅にてご安置の場合、以下を整える必要がございます。
・室温管理ができるお部屋にて、故人様にお休み頂くベットまたは和式布団のご用意と、弔問に訪れるお客様を案内できるよう、お部屋の整理整頓。
・故人様のお身体のため、お棺に納棺してご安置する場合、そのお棺を部屋から屋外の霊柩車まで運べるスペース・回路の確保。
・ご安置中、必ず一人はご自宅に駐在し、弔問客の接待ができるよう、お茶等の準備。
これ等の環境が整えば、ご自宅でのご安置は可能です。
一般的に、ご自宅安置の場合、冷房等で室温管理をしない限りは、早めにお棺に入館するか、ドライアイスの量を多めにして、管理を万全にする必要がございます。場合によっては、ドライアイス料金が高くなる事もございます。
グッドライフ住吉なら、ご自宅安置でも、ドライアイスがプラン内に含まれておりますのでご安心下さい。
家族葬の規模や人数は、どのように判断すればよいのでしょうか?
主に「家族」とは、故人様の連れ合い(配偶者)とそのお子様家族を言います。
例えば、90代のお父様がお亡くなりになったとしたら、その奥様とお子様家族となり、お子様が長男長女のお二人いらしたとしたら、長男家族と長女家族、つまりお孫さん・ひ孫さん等まで含まれます。が、これらは大きな意味での「家族」でして、実際には同居している方を「家族」と呼ぶケースもございます。
ご葬儀を行う際、直葬プランの場合は、3名程度が一般的につき、「同居家族」位が範囲となるでしょう。
それ以上の場合は、一日葬や通夜告別式の両日葬となります。この場合、宇都宮市では5~25名位が一般的で、家族親族の他に親しいご友人等が含まれ、30名前後の参列が多いです。
「家族葬」とは、そもそも一般(ご友人・お知合い・会社関係等)を含まない、ご家族とご親族のみで行うお葬式を「家族葬」と言い、一般公表しないで行っておりました。
しかし、現在では、新聞のお悔やみや回覧板等でお葬式日時を公開して行う方も多く、「家族葬」と「一般葬」の違いがなくなってきたと感じます。
つまり、家族葬でも、一般の方がご焼香に来られたり、参列して下さったりしております。
よく「公表せずに、家族だけでお葬式して、後日落ち着いたら知らせます」と仰る方がおりますが、ここで一点、お考え頂きたい事がございます。
お葬式だけの事を考えれば、それでも良いのですが、後日、落ち着いた頃に、知人や友人に訃報が知らされると、再度、お葬式の前のように、様々な方から昼夜問わず、電話がきたり、自宅にご焼香へ訪問されたり・・・落ち着く間もなく、そのような連絡が半年~1年以上続く事になります。
実は、そのような事も含め、生前お世話になった方々と1回でお別れができるように、「葬儀告別式」というお葬式にいるのです。
実際に、公表せずに家族だけでお葬式を行った遺族に対し、「どうして知らせてくれなかったのか」「お世話になったからご焼香しに伺っていいですか」と何人ものお客様を対応した結果、お仕事に復帰できなかったり、部屋をいつもきれいに整えておかなくてはならに気苦労が重なり、「ちゃんと公表して、一般の方にもお葬式に来てもらえばよかった」と後悔する方も沢山いらっしゃいます。
「いやいや、年寄りだし、そんなに誰も来ないよ」と思っていても、故人様が生前にお香典やご祝儀等をお渡しした方はもちろん、若い頃にお世話になった方等、ご家族も知らない関係の方々が沢山おり、お悔やみを伝えたいと願う方がいる事を想像してみて頂けると良いかと思います。
お香典を頂いたり、ご焼香に来られた方を、手ぶらでお帰り頂くわけにもいかず・・・返礼品や、お茶菓子の準備も絶えず整えておかなくてはなりません。
もう一度、ご家族で、どんな家族葬が良いか、イメージし、話し合って頂けると良いかと思います。
元気なうちだからこそできる、家族の大切な会話です。
「家族葬」の場合、一般の方は弔問に行ってはいけないのでしょうか?
そもそも、家族だけで弔う葬儀を「家族葬」と言い、本来「密葬」と同じく、周囲に公表せずに行うものを意味しておりました。
しかし、「家族葬」でも、新聞のおくやみを出したり、葬儀看板を出す等、公表をする当家が増えており、本来の「家族葬」の意味ではなく、「家族中心のご葬儀」を意味するものと変容して参りました。
「家族葬」ではあっても、故人様にお世話になった方やお知り合い等は、やはり「お別れをしたい」「せめてお香典だけでも渡したい」と希望するのが一般的です。
よって、現在は、一般弔問・会葬者は、お式の前に来館頂き、お香典を渡し、ご焼香・お別れをしたらお帰りになり、寺院儀式はご家族のみで行う形式が増えて参りました。
この場合、一般弔問・会葬者のお別れ時間を「自由焼香」として掲示し、時間内のお好きなタイミングでご来館頂く等、密を回避したお別れができます。
故人様の社会的立場や人間関係が、ご葬儀の参列規模に現れた時代は終わり、今こそ、故人様へ本当に会いたい方、お礼やお悔やみを伝えたい方が、「自由焼香」という形でお越しくださいます。
「自由焼香」と「家族中心のご葬儀」で、悔いなく故人様を送って差し上げて下さい。
納骨について、いつ行うのが良いのでしょうか?
ご納骨は、本来、お亡くなりになって四十九日目に行うのが最善です。この四十九日の間、初七日から7日ごとに故人様は生前の行いを裁く審判を受け、最後の四十日目の審判で、死後の行き先が六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)なのか、極楽浄土へ行くことで六道輪廻から抜け出されるかが決まるとされております。*宗派によって考え方は違います。
しかし、四十九日目に家族親族がもう一度集まることができるかなど、ご家族の都合で前もって行う葬家もいらっしゃいます。 その場合は、火葬後に納骨をする「当日納骨」か、四十九日よりも前でお寺さんと納骨日を決定し、ご納骨を行います。墓石や墓地など、不安な事はいつでもご相談ください。
火葬場での待ち時間はどのようにして過ごすのでしょうか?
宇都宮市火葬場「悠久の丘」は、火葬開始から約1時間~1時間半で収骨となります。
悠久の丘には、売店やお子様コーナー等がございます。この待ち時間の間に、精進落としを召し上がる葬家もいらっしゃいますし、お茶菓子のみでお過ごしになる方もいらっしゃいます。
特に小さなお子様のいらっしゃる方は、ミルクやおむつ(おむつ替えコーナーございます)を忘れずにお持ち下さい。また、おもちゃや絵本、折り紙、塗り絵などをお持ちになるとよいかと思います。
悠久の丘の館内はとても広く、入り口~火葬炉~控室~火葬炉~出口と、歩いて移動致します。歩くのが辛い方は、入口に車いすもございます。 心労もピークかと思いますので、無理なくお過ごし下さい。
精進落としとは?しなきゃダメですか?
精進落としとは、忌中明けの食事として振舞われ、本来は会葬者や僧侶を労う目的で食事を用意しておりました。元来、遺族は四十九日までの間、肉や魚ではない精進料理のみを食べ、四十九日の忌中が明けた際に、久しぶりのごちそうとして肉や魚を食べたことから「精進落とし」と呼ぶようになったそうです。
現在では、四十九日に親族等が遠方から集まる負担を軽減するため、火葬が終わったら精進落としとしてお食事の席を設けるケースが多くなりました。さらに、コロナ禍で、長時間の会食を避けるため、火葬中に精進落としを召し上がっていただく事が一般的となりました。
また、火葬中のお食事としては、約1時間のお召上がり時間となるため、最近は、収骨後、火葬場から帰る際に、お持ち帰り膳をお配りする当家もいらっしゃいます。 精進落としは、あくまでも日本古来の葬儀信仰に則った儀礼のひとつでもありますが、何より、お葬式という行事は、当家もご親族も心身ともに大変疲労が生じるものです。せめて、お食事だけでも美味しくゆっくり召し上がって頂きたい・・・そんな当家の計らいの一つとして、できることならご用意したほうが良いかと感じます。
孫がたくさんおります。私は、子供達、孫達に囲まれて、家族だけに送って欲しいと願う一方、老人会の友人も多数おり・・・どうしたらよいでしょうか?
親しい方がいればいるほど、本人やご家族も、お世話になった方々にお礼をお伝えしたい気持ちがございます。
家族葬とは言え、本当に親しい方であれば、一緒に参列頂き、お別れのお花入れをして頂いても良いかと思いますが、お別れは家族だけでという事であれば、ご友人方には開式前の自由焼香にお越し頂き、お別れのご対面をしていただけば良いかと思います。この時に、ご家族はご友人方にもご挨拶やお礼ができますので、できることならお元気なうちに、大切な方々のお名前や人間関係を書き残し、ご家族に渡しておくと良いでしょう。
後飾りとは?
後飾りとは、火葬後から四十九日が明けるまで、白木位牌やお骨箱・お遺影などをお祀りし、ご供養するための祭壇で、「後飾り壇」「中陰壇」等と呼ばれております。
この間、祭壇にはお花やローソクを灯し、お線香を焚き、弔問客が訪れた場合にも、この祭壇にお参り頂くのが通例です。
GOOD LIFEでは、一日葬プランと通夜葬儀告別式プランに、後飾り(2段)を標準装備しております。故人様のための祭壇ではございますが、毎日、手を合わせ、故人様を思う時間と向き合い、少しずつ心の整理をするご遺族のためでもあります。 スペースに問題がなければ、ぜひ後飾りで故人様を偲ぶ場所を作って差し上げて下さい。