カラーコーデで「故人様らしさ」を
以前のお葬式は、大きな白木祭壇に、菊の生花を入れ、参列人数100名様以上が一般的でしたが、長引くコロナ禍でご葬儀の形式は大きく変化致しました。
現在、アフターコロナでのお葬式は、家族葬が主流となっております。とは言え、ご家族だけでご葬儀をするわけではありません。
現在の家族葬は、葬儀儀式はご家族・ご親族・親しい方のみの30名前後参列となりますが、ご友人や会社関係、ご近所さん等は、お式が始まる前に会場へお越しになり、お香典を渡し、受付を済ませ、ご焼香やご遺族へのご挨拶をして、儀式には参列せずにお帰りになるパターンがほとんどとなりました。
故人様の生前にお世話になった方々が、わざわざ最後にお会いに来てくださる事は、とても意味のある事であり、ご遺族としても、感謝をお伝えする最後の機会となるのが「お葬式」です。
この「お式には参列頂かず、ご焼香だけ頂く」事を、「自由焼香」や「式前焼香」と呼びます。
開式時間の約1時間前頃から受付を開始する事が多いので、もし自由焼香へ行く場合は、開式時刻の50分前~15分前頃の間に伺うのがベストです。
(開式時刻ギリギリに伺うのは、マナー違反になります。また早めに行き過ぎても、受付が始まっていない場合もございますのでご注意下さい。)
故人様のお姿に逢いに来て頂く最後の時間・・・それがお葬式です。
よって、参列人数は以前より少なくなりましたが、ご家族の想いを込めたお葬式のカタチが増えてきたのも、アフターコロナの新しい家族葬です。
例えば、メモリアルコーナーを設置し、故人様のアルバムやご愛用のお品を、お客様に見て頂いたり、VTRを流したり・・・。
祭壇の生花を、故人様のお好きだったカラーや、お花をメインにデザインする他、お棺やお骨箱も、カラーコーディネイトすることで、会場全体が「故人様らしさ」で溢れ、お越しになったお客様は、まるで故人様が出迎えて下さったような、心温かいお気持ちになるよう演出致します。
まだ2月ですが、先日も「お花見がお好きだった故人様」のために、一足先に桜をあしらわせて頂き、桜餅をお供えさせて頂きました。
お棺もお骨箱もピンクコーデし、お孫さんが「おばあちゃんらしい」と大変喜んでいらっしゃいました。
グッドライフ住吉は、そんなご家族の想いや願いに寄り添わせて頂き、最高のお別れを一緒にコーディネートさせて頂きます。
グッドライフ住吉のカラーコーデなら、ご料金も控えめで、無理のない「家族葬」が実現できます。
「お葬式100万円」という時代は終わりました。
ぜひ、お気軽にご相談ください!
- 2024年02月21日